DAIGO 野島ドラマで「うぃっしゅ!!」

2008年11月19日 06:00

芸能

DAIGO 野島ドラマで「うぃっしゅ!!」
TBSドラマ「ラブ¥はーと¥シャッフル」出演の特製ロック手袋でウイッシュポーズをするDAIGO
 ロックミュージシャンのDAIGO(30)が俳優デビューすることになった。野島伸司氏(45)脚本のTBS「ラブ シャッフル」(来年1月16日スタート、金曜後10・00)で、恋人を愛しすぎるいちずな金持ちの青年実業家を演じる。男女4組が恋人を交換する愛と友情の物語で、DAIGOは「頑張りまうぃっしゅ!!」と張り切っている。
 初めての俳優業に「正直、事務所の人には最初“マジっすか!?”って言っちゃいました」とDAIGOらしい感想。祖父の故・竹下登元首相ネタと「マジっすか」「うぃっしゅ」などの“DAIGO節”でブレークし、新たなチャレンジだ。「ブッチャケさせてもらうと、緊張してホントにドキドキしてるんですけど、全力で取り組みたいと思っています」と燃えている。
 ドラマは同じマンションに住む玉木宏(28)、香里奈(24)、松田翔太(23)、谷原章介(36)の4人が「運命の人は本当に1人だけなのか」という疑問から恋人交換することで始まる男女4組計8人が繰り広げる物語。
 DAIGOは青年実業家の大石諭吉役。役名は金持ちをイメージして、1万円札の福沢諭吉の「諭吉」から取ったもの。香里奈演じる通訳の恋人で、彼女から提案されてしようがなく、恋人交換に参加する。相手が重く感じるほど愛しすぎて、ストーカー的な行動をすることもあり、常にアタッシェケースいっぱいに現金を持ち歩くキャラだ。
 伊藤一尋プロデューサーは「少年っぽさがあって母性本能をくすぐる人。どんな演技をするのか楽しみで、ビックリ箱のようなイメージ」と起用理由を語った。野島氏もDAIGOが演じることを念頭に大石諭吉を描いているという。
 DAIGOは「皆さんの足を引っ張ることもあるかと思いますが、やる気は半端ない感じなので、ガチで激熱な感じで頑張りまうぃっしゅ!!」とおなじみのポーズで意欲を表した。
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