女児わいせつの「JELLY」清水に懲役7年求刑
2009年01月27日 10:55
芸能
弁護側は寛大な判決を求め、即日結審した。判決は2月12日。
被告人質問で清水被告は「高校時代から女児に興味があり、犯罪だと分かっていたが抑えられなかった」などと述べた。
検察側の冒頭陳述によると、清水被告は昨年九月九日夕、東京都杉並区の住宅街に車を止め、通り掛かった当時9歳だった小学4年の女児の腕をつかんで後部座席に押し込み、胸をデジタルカメラで撮影。下半身を触ったなどとされる。
女児は約5分後に解放された。女児の画像は当日中に消去したという。
車はバンドメンバーの所有で、通常は楽器類を運ぶために使用。周辺の防犯ビデオに写っていたため犯行が発覚した。
バンドは名古屋市で結成され、ライブを中心に東京で活動していたが、事件を受けて解散した。