2月1日に創刊60年を迎えるスポーツニッポン新聞社の「感謝の集い」が29日、大阪市北区の帝国ホテル大阪で開かれ、スポーツ、芸能、関連企業などの関係者約600人が出席した。
山本進・スポーツニッポン新聞社代表取締役社長が「時代は曲がり角だが、情報の力は永遠。さらに磨きをかけ、夢と感動と笑いを届けていきたい」と新たな決意を述べ、来賓としてあいさつに立った星野仙一・阪神オーナー付シニアディレクター(62)は「阪神の監督を引き受けるにあたって、スポニチさんからもいろいろな意見をリポートでいただいた。それらをひとつひとつ参考にしたことが、03年の優勝につながった、と思っています」と“内輪話”を披露した。