51歳の小金沢クン…亡き母へ、そしてファンへ熱唱の誓い

2009年08月31日 19:55

芸能

51歳の小金沢クン…亡き母へ、そしてファンへ熱唱の誓い
バースデーケーキを前にして大感激の小金沢昇司
 8月26日にニュー・シングル「ありがとう…感謝」をキングレコードから発売した演
歌歌手・小金沢昇司が、同31日に51歳の誕生日を迎えたのを記念して同日、都内のホールでバースデーライブを開いた。約160人の熱烈なファンが詰めかける中、新曲や松任谷由実の「あの日に帰りたい」、久保田早紀の「異邦人」など16曲を熱唱。大きなバースデーケーキも用意され、客席やバンドのメンバーに祝福された小金沢はろうそくを笑顔で吹き消しながら大感激だった。
 51歳の誕生日を迎え、「半世紀と考えると結構生きてきたなと思います。でも、歌手の職業としてはまだその半分にも満たないので、ひよっこかなと思いますね」。
 今月7日に最愛の母・小金沢正子さん(享年80)を亡くしたばかりで、「5年近く介
護してきて亡くなりましたが、親孝行したくてももうおふくろはいませんから…」と寂し
そうな顔を見せながら「歌にはメッセージがあるわけですよね。その歌によって元気が出た人、力がわいた人、泣いた人とかいろんな方がいますが、歌手はそういう人たちのメッセンジャーとして歌っていかなければならないんだと、最近はつくづく感じています。今は父さんも母さんもいない。これからはファンの人たちや応援してくださる人たちのために歌っていきたい」と話していた。
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