のりピー主演ですが映画として◎と「審理」再公開署名
2009年09月01日 19:01
芸能
「審理」は殺人事件の裁判員裁判を描き、酒井被告は主役の裁判員を演じている。映画「旅の贈り物 0:00発」やテレビのウルトラマンシリーズなどを手がけた原田さんは、がんを患いながら作品を完成させ、昨年2月に亡くなった。
最高裁は酒井被告逮捕後の8月7日、裁判員制度を紹介するサイトでの配信のほか、DVDの貸し出しや行事での上映を中止すると発表した。
切通さんは「原田監督が命を刻むようにしてつくった作品。人を裁くのではなく、罪を裁くのだということを分かりやすく説いている。門外不出という事態だけは避けてほしい」と訴えている。