のりピー 被告人質問やりとり【裁判官】要旨
2009年10月26日 20:25
芸能
――2人でやめようと話したのはいつのことか。
去年の暮れごろ。
――疲れていたときに使っていたと言うが、自分から“クスリ”を求めたことはあるか。
はい。
――所在不明だったことは、逃げていたと言われても仕方ないか。
はい。8月7日ごろ、警察から逮捕状が出ているとテレビの報道などで知り、すぐに出頭したいと継母に言った。
――保釈後も継母と会っているか。
会えていない。病状などは電話連絡で知っている。
――福祉や介護の仕事をするとのことだが、芸能界とまったく違う苦労の多い仕事だが。
大変だとは思うが、社会のために取り組んでいきたい。
――この先、また使いたくなることがあり得ると思うが。
二度と使うことはない。覚せい剤の怖さを、身をもって痛感した。
――怖さとは。
安易に使用し、多くの方に迷惑を掛け、信頼を失い、悲しい思いをしたからです。
――拘置されている間、子供のことを考えたか。
一番かわいそうな思いをさせた。今後できることは、子供にとって恥ずかしくない親として一生懸命に頑張ることです。