1670億円!アバター“驚速”興行収入新記録!

2010年01月26日 17:54

芸能

 米映画「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)の25日までの世界での興行収入が18億5500万ドル(約1670億円)以上に達し、同監督の「タイタニック」(1997年公開)の18億4290万ドル(約1660億円)を抜き、史上最高となる見込みになった。配給の20世紀フォックスが26日発表した。
 昨年12月18日に全米で公開されると、世界中で驚異的な大ヒットを記録。わずか39日間で、タイタニックが1年半かけて作った記録を塗り替えた。現在、約110の国と地域で公開されている。
 アバターは、未知の星を舞台に人類と先住民との戦いを描いたSFアドベンチャーで、3Dによる革新的な映像が話題を呼んでいる。米アカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデン・グローブ賞で、ドラマ部門の作品賞と監督賞の2冠を獲得。日本でも26日現在、興行収入70億円を突破した。
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