あの“大物女性漫才コンビ”吉本興業入り
2010年02月16日 08:42
芸能
吉本入りについて、さおりの夫・大木こだま(58)からは「夫婦やけど、さおり・しおりと大木こだま・ひびきは違うコンビ。自分らの漫才をしっかりしたらいい。ボクは一番のファン」とアドバイスを受けたという。現在はカラオケボックスで週2~3回、2時間ほどネタ合わせして本番に備えている。
さおり・しおりはケーエー時代に、大阪・なんばグランド花月(NGK)に89年と03年に出演。今後は“笑いの聖地”にも立つことになるが、さおりは「NGKは最初、怖かった。これからは年齢に合わせたワタシたちじゃないとできない漫才をしたい。同世代に元気を与えたい」と意気込んでいる。
◆海原さおり・しおり 海原さおり=京都府出身。海原しおり=鹿児島県出身。1977年に「美空ひばり特別公演」に出演。翌年、漫才コンビを結成する。「お笑いスター誕生」「2時のワイドショー」などに出演。「好きなら好きやというてんか」のヒット曲がある。