目指せV!W杯南ア大会サポーター曲が追加
2010年03月19日 06:00
芸能
夢に向かって努力し続けることの大切さを歌った内容にウルトラスが共感したという。
カップリング曲はウルトラスの定番応援歌「バモ!ニッポン」。こちらも「T―Pistonz」がコーラス参加する。
ウルトラスの中心人物の植田朝日氏(36)は「悔しくて泣くのはもうごめんだね。みんなで一緒に闘って、最後に勝って泣こうゼッ!!」と、W杯に向けて日本代表を鼓舞する1曲になってくれることを期待している。スタジアムなどで着る応援用のTシャツにもウルトラスのシンボルマークのほかに「勝って泣こうゼッ!」などのロゴが入る。
T―Pistonzのボーカルのトン・ニーノ(31)は「僕たちの音楽でW杯の日本代表を応援することができてサイコーに幸せです!」と感激している。
★T―Pistonz+KMC 07年にメジャーデビューした4人組パンクバンド「豚骨ピストンズ」のメンバーを中心に08年、パフォーマンス集団「T―Pistonz」を結成。テレビ東京のアニメ「イナズマイレブン」の主題歌などを担当。昨年4月にラッパーのKMC(けむし)が加入。男性6人、女性2人の計8人組に。振り付け担当はラッキィ池田。
★ウルトラスニッポン 92年結成。欧州では熱烈なサッカーのサポーター集団がウルトラスと呼ばれており、これにちなんで命名。非会員組織。「カンピオーネ・ニッポン」(93年)「サムライブルー」(06年)などの日本代表応援CDを発売。