魔裟斗らは時間切れ…ノム&ラモス辛口2トップ
2010年03月19日 06:00
芸能
その言葉通り感情をムキ出しに、ノムさん節のオンパレード。かつて監督を務めた阪神へも手厳しい。米マリナーズから新加入した城島健司(33)について「アイツは野球はメジャー級でしょうけど、もうちょっと人間形成をやってもらいたい」とバッサリ。
実は昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、城島の配球を批判。それを城島が「あの人は生涯で1点も取られなかったんですかね?」などと応戦したことが1年たっても心に引っ掛かっていた。「そういう言葉が返ってくる自体が、うぬぼれもいいかげんにせえ。人間的に問題があるんじゃないかと…。フン」とマイクを強く握りしめた。その上で阪神を「お世話になったのでここに入れましょう」と5位に置き、「球団にも相性があると思った。阪神は2度とごめんだね」。楽天についても「ここにしておくか」と悩みながら5位に置き、「全然自信はありませんが」とボヤきながら続けた。
一方、ラモス氏も「このままでは3敗」と岡田JAPANにゲキ。その上で「まだ時間があるので、1勝1敗1分け。(1次リーグを)突破することを望んでいる。日本代表を愛している」とエール。2人のトークが熱く、約40分間の会見では魔裟斗や高橋尚子さん(37)、村主章枝(29)はあいさつの一言しか話せなかった。