「おは朝」卒業宮根アナ ジウ姫と再ライブ約束
2010年03月19日 06:00
芸能
20年間出演したおは朝を支えてくれたファンに「恩返しを」と宮根が企画した韓国ツアー。関西から参加した約850人のために、宮根が「ぜひ近いうちに大阪に来ていただけますか」とチェ・ジウに来阪を要請。さらに「もう一度2人で大阪でやりますか?」とコンサートの開催も打診した。
するとチェ・ジウも満面の笑みで「また助けていただけるなら」と、宮根が司会を務めることを条件に「ぜひ行ってみたいです」と快諾。5年前から「親近感を持っていた」と明かし、年内にも宮根と大阪で再共演する可能性が出てきた。
また、このイベントのために番組出演者と結成したバンド「宮根誠司とグッドモーニンズ」のステージに会場は大興奮。「1カ月前から練習した」というギターの弾き語りを披露した宮根は「皆さまが幸せに過ごしてくださることを祈念して」長渕剛の「乾杯」など全4曲を熱唱した。
終演後は「練習はきつかったが、バンドのみんなと連帯感ができて楽しかった」と、ほっとした様子。おは朝には別れを告げるがバンドは「定期的に活動する」と宣言した。韓国まで宮根の応援に駆けつけた、火曜日の番組で隔週のコーナーを担当しているタレントのIKKO(48)にも出演を依頼。「IKKOさんをボーカルに迎えてジャズとかやりたいね」と意気込んだ。
29日の放送からは同局の浦川泰幸アナウンサー(38)が司会を務めるが「これからは視聴者密着型の面白い番組になる」と期待。「長丁場になるので2、3年後に浦川アナのおは朝になれば」とエールを送っていた。