押尾被告 狭まる包囲網…元交際相手ら証言へ

2010年09月06日 06:00

芸能

 合成麻薬MDMAを一緒にのんだ女性が中毒死した事件で、保護責任者遺棄致死罪などに問われた元俳優押尾学被告(32)の第2回公判が6日、東京地裁で開かれる。
 検察側は過去に被告からMDMAを勧められたり、被告とドラッグセックスをした経験がある元交際相手を証人に立てる。女性たちはパーテーションなどでさえぎり、傍聴席や被告から見えない形で出廷、証言する見込み。別室からのモニター中継の可能性もある。ほかに、事件現場のマンションに駆け付けた元マネジャーや被害女性と親交のあった芸能プロ社長ら計6人が出てくる予定だ。
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