会いたかった！ＡＫＢ４８握手会にファン１万３０００人

　人気アイドルグループ「ＡＫＢ４８」７日、さいたまスーパーアリーナで１８枚目のシングル「Ｂｅｇｉｎｎｅｒ」のリリースとＣＳ放送ファミリー劇場「ＡＫＢ４８　ネ申テレビ　シーズン５」の放送を記念した全国握手会イベントを開いた。 　同会場での握手会イベントは初めてで、約１万３０００人の熱狂的ファンが詰めかけ、開演と同時に熱い声援が飛び交う中、高橋みなみ（１９）が「皆さん、こんにちは～！ＡＫＢ４８で～す。すごい人ですねえ。びっくりしました。新曲は『Ｂｅｇｉｎｎｅｒ』――初心者という意味なんですけれども、私自身も初心の心を忘れずにこれからも前へ前へ向かって頑張っていきたいと思っています。どうぞ皆さん、これからも応援よろしくお願いしま～す」と笑顔であいさつ。
　最初にミニライブを行い、高橋をはじめ、板野友美（１９）、渡辺麻友（１６）、河西智美（１８）、柏木由紀（１９）、小嶋陽菜（２２）ら全１６人のメンバーが出演し、全員が元気いっぱいに大きなステージを動き回りながら「会いたかった」をはじめ「ポニーテールとシュシュ」、新曲「Ｂｅｇｉｎｎｅｒ」の全３曲を熱唱。
　その新曲について、板野は「ダンスがいままでで一番カッコいいんじゃないかなと思います。この振りは、みんなでめちゃ練習しました。皆さんもぜひ練習して、できるようになっていただきたいと思います」とＰＲ。
　歌の合間には、現在放送中のＴＶ番組「ＡＫＢ４８　ネ申テレビ　シーズン５」の制作秘話やムチャぶりゲームなどのトークコーナーで満員の客席を存分に楽しませた。
　その後、握手会に入り、メンバーたちがそれぞれに分かれて会場中のファン一人ひとりと握手を交わしながら最後まで楽しい１日を過ごした。