三浦翔平　ギャグ拝借して初舞台ＰＲも撃沈

　俳優の三浦翔平（２２）が初舞台初主演を務める「ＳＡＭＵＲＡＩ　７」が２０日、東京・青山劇場で初日を迎えた。 　黒澤明監督の名作「七人の侍」をモチーフにした同名アニメが原作。戦いを通じ成長する侍カツシロウを演じた三浦は見事な立ち回りを見せ、客席からはため息が漏れた。
　「最初はプレッシャーがあったが、練習を重ねるうちに役がつかめてきてワクワクしてます。歌って踊って斬って斬って、至れり尽くせりの舞台に仕上がった」と自信。会見では共演のレイザーラモンＨＧこと住谷正樹（３４）のギャグを使い「サムライセブン、フォ～！」とＰＲするも、「７だか４だか分からない」と苦笑していた。
　ほか加藤雅也（４７）、「ＡＡＡ」の西島隆弘（２４）らが出演。来月５日まで同所で。