今田耕司 鈴木おさむ氏と再タッグで新作舞台
2010年12月16日 06:00
芸能
お笑いの世界に身を置く今田だが、芸人世界を描く芝居は意外や初めてのこと。「やりやすいのか、それともやりづらいのか、どっちなんでしょう」と期待半分、不安も半分といった表情で台本の完成を待っている。
共演には宮川大輔(38)らが決定。吉本興業に籍を置きながら、野田秀樹氏演出の「贋作・桜の森の満開の下」(01年)などに出演経験のある本格派。今田は「(大輔は)今井雅之さんと“ウインズ・オブ・ゴッド”で海外まで行って英語で芝居をやったこともある。踏んできた修羅場が違うから、頼りにしてるというか足を引っ張らないようにしないと」と本音も口にした。他に野間口徹(37)や伊藤修子(33)ら芸達者が出演の予定。
東京・下北沢の本多劇場で来年3月19日から3日間の公演。「芝居のプロの中に入って自分の中ではハードルが上がってますが、頑張りますよ」と意気込みを語った。