渋滞の原因?間寛平“試験対応”で早朝スタート

2011年01月17日 06:00

芸能

 マラソンとヨットで世界一周する「アースマラソン」に挑戦中のお笑いタレント・間寛平(61)が16日、“試験対策”で早朝にスタートした。
 公式ブログによると、まだ真っ暗な午前5時56分にスタート。大学入試センター試験があったため、「受験生の迷惑になったらアカンからな、きょうは早よから行くわ」と気温マイナス5度と冷え込む中を走り始めた。これまで歩道を走る寛平を応援しようと、走行中の車から声援を送ったり、カメラ付き携帯電話で撮影するドライバーが続出し“寛平渋滞”が起きていたため、少しでも人や車の少ない時間帯を選んだ。
 スタート地点は広島県だったが、すぐに岡山県に突入。さらに「神戸」を示す看板も発見し「神戸の文字が出てきたで!地元や地元!」と興奮気味だった。
 前日15日は遅れを挽回するために休日返上。渋滞を見かねた地元警察が交通整理をする中、19・2キロを走った。夜には13日に合流していた光代夫人(53)の誕生日パーティー。疲労が蓄積した体を少しだけ癒やした。
 また、事前収録していた読売系「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・30)が16日にオンエア。長男で歌手の間慎太郎(29)とモニター越しに日本上陸後初対面となった。
 「おまえ、ソックリになったなあ、どうすんねん?」とからかう寛平に、慎太郎も「僕も困ってんねん」と絶妙の返し。父を思う気持ちを歌詞にした新曲「いつかのボール」が流れると、「ホントうれしい。毎日家族のことを思いながら走った」と顔をクシャクシャにした。最後に「慎太郎、甘えていけよ」と“いくつになっても甘えん坊”のギャグを地でいく寛平らしいアドバイスを送っていた。
【楽天】オススメアイテム