KARA泥沼化 スンヨン父「グループの成長に事務所がついてこない」

2011年02月16日 06:00

芸能

 ガールズグループ「KARA」のスンヨン(22)、ニコル(19)、ジヨン(17)が14日に所属事務所を相手取り、専属契約無効を求める訴訟を起こした騒動で、スンヨンの父親が15日、フジテレビの取材に対し「グループの成長に事務所がついてこない」などと話した。
 当初は一部の親の独断による提訴と見る向きもあり、事務所や日本の関係者は推移を見守っていたものの、3人の親が合意の上で提訴に踏み切ったことがほぼ確定し、事態は泥沼に突入した。

 スンヨンの父親は「このままずっと5人で活動する。事務所との話し合いはうまくいく」と述べたものの、現地報道などによると韓国の芸能界とファンは3人側の行動に否定的な見方を示している。
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