妻夫木聡(30)と松山ケンイチ(26)が28日、ダブル主演した映画「マイ・バック・ページ」の初日舞台あいさつを東京・新宿ピカデリーで行った。舞台は学生運動が盛んだった60~70年代。松山は「知っとかなきゃいけない年代」。妻夫木は「現代は前に進む力が足りないかも。僕らの時代をつくりましょう」と呼び掛けた。
「プリンセス トヨトミ」の堤真一(46)らも東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台あいさつ。父と子の絆がテーマで、堤は20歳の時に父親を亡くしたと明かし「無口な父でした」。共演の綾瀬はるか(26)は「外出する父を見送る時に、父の運転する車に足をひかれたのが思い出」と笑わせた。