日本ハム・中田、市原隼人と「男気コラボ」だ!
2011年06月28日 06:00
芸能
市原といえばテレビドラマ、映画にもなった「ROOKIES(ルーキーズ)」(TBS系)で甲子園を目指す不良高校球児のエース安仁屋恵壹役を熱演した。プライベートでも「熱い男」として有名な市原とのコラボ実現に中田は「市原さんがやってくれるとは知らなかった。もちろんルーキーズは見ていました。高校野球のドラマだし、とても面白かった」と感謝して喜んだ。
遠征先の福岡から本拠地でのロッテ3連戦に備えて札幌へ戻った中田は、ここ5試合で21打数9安打8打点、打率・429と絶好調。打点はトップのT―岡田に1点差と迫る41打点をマークしている。同局関係者も「今年の中田選手はこれまでとひと味違う飛躍を遂げ、チームの柱として活躍している。いわば旬の選手と考えた」と企画意図を説明。話題性だけではない。中田にとっては初めて実力を認められた記念作品となる。
「夢にときめけ!あすにきらめけ!」はルーキーズの名セリフ。中田と市原――。若き才能が共演で大きな輝きを放つ。
◆「アスリートの魂」 今年4月4日からNHK総合でスタートしたスポーツドキュメンタリー番組。月曜午後10時55分~午後11時24分。「チャレンジを続けることで、チャンスと栄光をつかもうとするアスリートたちのさまざまな“魂”に迫る」をテーマに、これまでプロゴルファー・石川遼、サッカー日本代表・長友佑都、野球は東日本大震災で甚大な被害に遭いながら今センバツに出場した東北高や楽天、巨人・沢村拓一が特集された。