因縁の紅白に出たい…綾小路翔「ここ数年、素行良く暮らしてます」
2011年07月20日 18:01
芸能
「とにかくデビューしたからにはオリコン1位を狙って、世界でライブをやっていきたい」(谷村)、「ワールドツアーもできます」(フリードマン)と次々に野望を口にする中、1年4カ月ぶりのライブということで、楽屋で必死にベースを練習していたことをリーダーの高見沢に暴露された綾小路は「紅白出たい」の一点張り。
綾小路といえば、“友人”と言われるDJ OZMAが06年の紅白歌合戦で行った過激なパフォーマンスが物議をかもし、それ以来、紅白出場を逃している。「今までいろいろな方法を取ってきましたが、私の存在があって、出られなかったという事実があります。ここ数年間、素行のほうもだいぶ良く暮らしております。我らは男女混成のバンドなので、紅組でも白組でも出られる準備ができています。紅白歌合戦に出るしかない。何とかならないでしょうか」と懇願。これに対し、高見沢も「(目標は)紅白です。彼の願いをこのバンドで叶えるのが僕の夢でもあります」と返し、笑いを誘っていた。
この日は大阪・道頓堀の人形「くいだおれ太郎」がドラマーTaroとしてステージデビュー。華麗なドラムテクニックを披露すると「ファンタスティックですなぁ。世界中の人に愛されるバンドを目指しとうおます!」とコメント。一方、Taroの加入でバンドをリストラされた曙は大きなうちわを仰いでTaroをサポートし、「屋台の店長ではなく、ドラマーとしてバンドに復帰したい。(新曲も)確かにいい曲なんですよ。でも、認めない」と意地を張っていた。