今年は特別だった工藤静香「娘がドライヤーを持って手伝ってくれた」 2011年09月02日 06:00 芸能 自身の入選作の横に立つ工藤静香 工藤静香(41)が「第96回二科展」に入選し、東京・六本木の国立新美術館を1日訪れた。 作品は「Spirit精霊」というタイトルの100号(縦162センチ、横130・3センチ)の油絵。90年から出品してきた16回すべてで入選しているが今年は特別だった。東日本大震災後「なぜか描く気持ちになれなかった」とキャンバスに向かえなかったという。 そんな姿を夫の木村拓哉や娘2人も見守り「締め切りギリギリの8月に入って本格的に描き始めて、娘がドライヤーを持って(絵を)乾かすのを手伝ってくれたんです」。木村も完成した作品を「よくまとまってるね」と言ってくれたそうで、家族の絆をあらためて実感した様子だった。