桂三枝 決意新た「次の担い手を育てていくのが使命」

2011年09月14日 06:00

芸能

桂三枝 決意新た「次の担い手を育てていくのが使命」
上方落語協会会館の地鎮祭で手を打つ桂三枝同協会会長(手前)
 上方落語協会会長の桂三枝(68)や相談役を務める桂春団治(81)らが13日、大阪市内で開かれた来年4月完成予定の同協会会館の地鎮祭に出席した。
 協会事務所や会議室などが入るもので、世界的建築家の安藤忠雄氏(70)が、約1000万円の設計費を寄贈する形で無料設計。三枝は「戦後の上方落語を復興させた春団治師匠はじめ四天王の方々や安藤先生、ファンの皆様のおかげ」と感謝。「100年後も上方落語が続くように、次の担い手を育てていくのが私の使命」と決意を新たにしていた。
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