玉三郎 釜石市に義援金「これからは物質よりも心の問題に」
2011年10月21日 12:49
芸能
野田市長は「被災した市民にとって、大きな励みになります」と礼を述べ、玉三郎は「これからは、物質よりも心の問題になっていくと思う。家族を亡くした方もいるが、新たな人間関係もできると思うので、前向きに生きていってほしいと思います」と語った。
玉三郎は、6月と7月に熊本県山鹿市にある芝居小屋「八千代座」でチャリティー公演とコンサートを開催するなどして義援金を集めた。9月に宮城県庁を訪れて500万円を寄付。12月ごろには福島県にも出向いて義援金を手渡したいとしている。