竹野内豊 伝説の“金妻枠”でラブストーリー主演
2012年02月25日 06:00
芸能
この時期の本格的ラブストーリー制作について、制作サイドは「東日本大震災で多くの人が、家族や日常の大切さにあらためて気付いた。日常に潜む幸せのために努力する姿を描きたかった」としている。
竹野内演じる主人公は、自分の存在と過ごした時間の記憶がなくなった妻を前に「夫婦なのに、今までのようには過ごせない」と落ち込むが、前向きな決意をする。
森安彩プロデューサーは竹野内の起用について「多くを語らず、強い意志で誠実に前向きに進み、みんなが応援したくなる人としてピッタリ」としている。竹野内は「物語の空気感を大切にしていきたい。2人の未来を一緒に見届けていただければと思います」と話している。