吉本100周年で官能映画!竹中直人がメガホン!

2012年03月07日 06:00

芸能

吉本100周年で官能映画!竹中直人がメガホン!
3年ぶりのメガホンに楽しそうな竹中直人監督
 吉本興業が創立100周年プロジェクトの一環として官能映画の製作に乗り出す。新潮社主催の「女による女のためのR―18文学賞」の受賞作を映像化していくもので、第1弾は蛭田亜紗子氏(32)の「自縄自縛の私」に決定。竹中直人(55)がメガホンを取る。
 「R―18文学賞」は性について描かれた小説全般を対象とし、応募は女性に限られる公募新人文学賞。「自縄自縛の私」は08年の大賞作で、自分自身を縄で縛ることに快感を覚えた少女が主人公の物語。ヒロインに決まった平田薫(22)の官能演技にも注目が集まる。

 撮影は既に終了。竹中は「3年ぶりの監督映画。今回は自分が出演しないということもあり、監督のみに集中できたこともありがたかった。もっともっと映画を撮り続けていきたいと強く思えた現場でした」とコメント。吉本興業は今後も年に1本のペースで作品を送り出していく方針だ。公開時期は調整中。
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