シャンプーハットてつじ つけ麺店オープンに米メディア殺到
2012年03月23日 09:01
芸能
開業に合わせて渡米しているてつじは「いきなり認知度も上がっています。こちらでは新聞とかで取り上げられたら認められる文化らしいです」と手応え十分の様子。「最終的にはカーネルサンダース人形のような、麺をすすってるタイプの“麺児人形”を作ってエジプトのピラミッド前に建てたいですね」と壮大な野望を語った。
米国ではカレーの人気が高いため、てつじの発案で急きょ「カレーラーメン」もメニューに追加。立ち上げから同店に携わっている関係者も「ラーメン、つけ麺と全メニューが好評でした。今後はニューヨークはじめ、全米に進出したい」と怪気炎を上げた。
日本ではすでに行列のできる人気店として定着しているが、米国でもメディア報道によって、その人気はさらに加速しそうな勢いだ。
≪10年4月からスタート≫初代の宮田麺児は2010年4月に、大阪・東心斎橋でオープンした。「小麦麺」などオリジナルのメニューで常に行列のできる人気店となったが、昨年8月にてつじが「さらなる小麦の可能性を求めて」と“発展的閉店”。同年9月に、フルーツを加えたオリジナルスープや黄金色の麺が新たに完成。2代目を超えるほどステップアップしたことから「3代目宮田麺児」として、同所で営業を再開した。