歌手尾崎紀世彦(69)の“失踪”を、24日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。記事では、前所属事務所との契約は昨年5月に終了したが、その後、約束していた電話も尾崎からかかってくることはなく、行きつけの飲食店にも2カ月前から姿を見せなくなったなどとしている。
23日、都内にある尾崎の自宅には人の気配がなく、呼び鈴は鳴るものの廃墟のような状態。駐車場に置いてあった2台のバイクはほこりをかぶり、窓越しの障子は破け落ち、庭の木は長い間放置されている様子だった。
尾崎は立派なもみあげがトレードマークで、今年で芸能生活50年。71年には大ヒット曲「また逢う日まで」で日本レコード大賞を受賞している。