新曲でさしこと美脚対決?乃木坂46 本当は「手」が見どころ
2012年05月01日 10:14
芸能
インタビュー当日はライバル・指原と共演したテレビ番組収録の直後。AKB屈指の美脚を惜しげもなく披露したミニスカ衣装の指原との美脚対決の話題になると、センターの生駒が意外な一言を口にした。
「実は…。あまり触れられてないんですけど、振り付けで手を組むところがあるんです。そこが一番難しくて、頑張ったところなんですよね」
その部分とは2番に入る前の動作。最初のサビでメンバー同士がギュッと抱き合う“密着ダンス”を披露した直後に、瞬間的に自分の手を交差させて隣のメンバーの手を握る。その状態で腕を上げて前進、下げて後進を2回繰り返す。時間にしてわずか6秒だが、確かに難易度が高そうだ。
生駒はインタビューの場で、ほかの3人を促して振り付けを再現。「本当に一瞬なんだけど、隣の人の手をパッとつかんで、下を向きながらスススッと小走りで前へ行く。最初は全然タイミングが合わなくて苦労したんですよ。最近ようやくうまくできるようになりました」と力説する。
キャプテンの桜井玲香(17)も「今回は、ファンの方々に、細かいところも見ていただきたい」と得意げに話す。
これまで乃木坂は、生足が透けて見えるシースルーの衣装や、ファンの間で賛否両論を呼んだスカートの裾をまくり上げて顔を覆う過激なダンスなど、脚が話題の中心になっていた。
美脚対決と言われることに関して生駒は「O脚だから本当はあんまり脚を見せたくないんです。悩みなんですよね」と恥ずかしそう。桜井も「指原さんは本当に美脚なんですよ。みんなで“きれいだね~”って言ってます」とライバルを称える。脚ではなく、手を取り合った団結力で対抗していきたいようだ。