AKB指原莉乃 乃木坂との対決に終止符「私たちはマブダチです」

2012年05月12日 11:05

芸能

AKB指原莉乃 乃木坂との対決に終止符「私たちはマブダチです」
「幕張宣言」調印式で、「おいでシャンプー」を一緒に歌う乃木坂46の桜井玲香(左)、生駒里奈(中央)とAKB48の指原莉乃
 AKB48の指原莉乃(19)と女性アイドルグループの乃木坂46が12日、千葉市の幕張メッセで“幕張宣言”調印式を行った。
 指原のソロデビュー作「それでも好きだよ」と乃木坂46の新曲「おいでシャンプー」は今月2日に同日発売。両作とも秋元康氏(56)プロデュースで“同門対決”として話題を集めていたが、結果は乃木坂46が14日付オリコンチャートで1位、指原が2位となり、乃木坂46が勝利した。

 対決の決着がついたため、この日に調印式を行い“幕張宣言”として指原と乃木坂46のキャプテン・桜井玲香(17)が署名。指原は大分市観光大使、乃木坂46は大分市観光特使に任命されていることから、立会人として同市の釘宮磐市長が登場し、両者の署名を受諾。戦いに終止符が打たれた。

 幕張宣言の内容は、「今後私たちは争いません」というものから「指原さんのことをマブダチと呼ばせて下さい」と桜井が宣言すると、「はい、私たちはマブダチです」と指原が答えるなど、敵対関係から一転、親交を深めようとするものばかり。「これから一日一回、番組内で“乃木坂”とつぶやいて下さい」とお願いすると「はい、明日の“いいとも”で、すごく小さな声で言います!」と会場の笑いを誘った。

 また、乃木坂46が「指原さんの“それでも好きだよ”を一緒に歌ってもいいでしょうか」とお願いすると指原も快諾。指原も乃木坂46の“おいでシャンプー”を歌うことになり、両者によるコラボレーションが実現。ファンの熱気は最高潮に達した。
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