剛力彩芽 泣いた 大河初出演に「父が大好きな大河に出るのを夢見ていた」
2012年05月31日 06:00
芸能
剛力家は家族でテレビを見ることが多く、その中でも父のお気に入りが大河ドラマだという。15歳のモデルデビュー時から、思い描いてきた夢を実現し「出演が決まった時は実感が湧かなかったけど、今本当に出るんだと凄く感激しています。役者としては未熟ですが、いろんなことを吸収して成長したい」と喜びをかみしめた。
物語は、同志社大を創設した新島襄の妻八重の生涯を描く。今夏クランクイン予定で、今回発表されたのは戊辰(ぼしん)戦争までの前半パート出演者。八重の兄を西島秀俊(41)、最初の夫を長谷川博己(35)が演じる。
戊辰戦争では自ら銃を取って戦い「日本のジャンヌダルク」と呼ばれた八重ら女性の力強さと、周囲とのきずながテーマ。女優陣に「戦いが起きたら戦うか」との質問が投げかけられたが、剛力は「戦い抜きます」とひときわ力強く答えた。