泥沼離婚裁判…高嶋政伸、妻・美元は「恐怖の対象」
2012年06月02日 06:00
芸能
この日は原告の高嶋と被告の美元に対する本人尋問。高嶋は美元への愛情を聞かれると「一切ない。ストレスの原因で恐怖の対象」と言い切った。
一昨年8月に別居。同9月に時代劇の撮影のため京都に滞在していた際、夜中にホテルで目を覚ますと美元がベッド上で正座していた出来事も証言。「なぜここにいる?」と聞くと「お告げがあった」と返され、「初めは幽霊かと思った。これはストーカー行為。恐ろしさで腰が抜けた」と振り返った。
尋問時間はそれぞれ約40分とみられていたが、高嶋が約1時間半、美元も約1時間と大幅に長引き、午後5時12分に閉廷。注目の裁判とあって17枚の一般傍聴券をめぐり、傍聴希望者は425人が並び、競争率は25倍だった。次回は7月27日。