武井咲 ゴールデン初主演「Wの悲劇」 最終話は9・4%
2012年06月15日 10:12
芸能
共演は、桐谷健太(32)、福田沙紀(21)、剛力彩芽(19)、松下由樹(43)、寺田農(69)、野際陽子(76)、若村麻由美(45)、中村俊介(37)ら。
最終回は、与兵衛(寺田)殺害事件の捜査に行き詰った刑事の中里(津川雅彦・72)は、事件にはさらに裏があるのではないかと推測していた。そんな中、摩子(武井)として暮らしているのがさつき(武井=二役)なのではないかと疑い始めた淑枝(若村)は東京へ向い、春生(松下)を訪ねる。『マスカレード』でさつきに成り代わった摩子と再会し、真相を訪ねた淑枝だったが、摩子はあくまでもさつきとして対応する。淑枝は道彦(中村)にさつきを引き取りたいと告げて…という展開だった。
初回と第2話で10%を超えたものの、その後は8%と苦戦し、衝撃の結末を迎えた最終回ではやや戻した形。全話の平均も9・1%となり、2ケタを割り込んだ。ドラマ、映画、CMにも引っ張りだこの武井のゴールデン初主演作ということで、注目されたが、厳しい結果となった。