人としてチャーミングだった…新藤作品13日まで追悼上映

2012年08月06日 06:00

芸能

 5月に100歳で亡くなった映画監督の新藤兼人さんの追悼上映会が5日、東京・池袋の新文芸座で開幕し、孫の新藤風監督(35)がトークショーを行った。
 公私ともに祖父の晩年を支えた日々を思い出し「生きている時は言えなかったけど、監督としても脚本家としても、同じような仕事は簡単にできない。人としてチャーミングだった」としのんだ。遺作となった「一枚のハガキ」などが13日まで上映される。
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