「梅ちゃん先生」完走!堀北真希「楽しい充実した10カ月でした」
2012年08月24日 17:53
芸能
本作が初めての朝ドラ出演となった堀北。「今までにない緊張とプレッシャーを感じた作品だった。期間も長く、どんなふうになっていくのか、ちゃんと自分にやることができるのか、不安でしたが、本当に貴重な経験をさせていただいた」とやり遂げた充実感にあふれた表情を見せた。
最終収録シーンは9月29日放送の最終回156話のラストで、夫役の松坂との夫婦水入らずのシーンだった。幼なじみ役ではあったが、松坂とは結婚した辺りから急激に共演シーンが増えたという。
「最初はお互い人見知りでなかなか会話も続かなかったんですが、今はいい関係性で夫婦として撮影を乗り越えられました。お世話になりました」と松坂に感謝の言葉を送ると、松坂も「現場でいつも梅ちゃんとしていてくれたことが心強かった。感謝しています」と頭を下げた。
朝ドラ第86作目となった本作は、今月11日に24・9%の最高視聴率を記録するなど、期間平均視聴率20・6%(4月2日から23日まで)と好調をキープしている(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。東京・蒲田を舞台に、ヒロインの梅子が医師となって診療所を開き、地域の人々とたくましく生きる姿が人気を呼んでいる。好評を受けて、10月にはNHK BSプレミアムでスペシャル版の放送も決定している。