東京国際映画祭コンペ観客賞に日本の「フラッシュバックメモリーズ3D」
2012年10月28日 15:35
芸能
また、コンペティション部門で一般の観客から投票を募り、最も支持された「観客賞」は、追突事故で高次脳機能障害を負ったミュージシャンを描いたドキュメンタリー「フラッシュバックメモリーズ3D」(監督松江哲明)に決まった。
作品の完成が映画祭の3日前だったという松江監督。「今年は毎日、映画祭に通っていました。自分自身が観客でもある中で、観客賞を受賞できたのがうれしいです」と喜んだ。松江監督は作品に「ライブテープ」などがある若手のドキュメンタリー作家。