孤独な姑VS怖い嫁 黒木瞳&相武紗季が新境地に挑戦
2012年11月29日 07:38
芸能
同居することになった一人息子(郭智博)の嫁の隠し事が次々と発覚し、疑心暗鬼になるものの、夫(石田純一)も味方になってくれず、孤立無援となってしまう姑の姿を描く。家庭の平和を取り戻そうと必死にあがく姿が時にコミカルな一方で、嫁との対決が心理サスペンス要素満載だ。
黒木は「ニューキャラクターを作ることができるんじゃないかと高揚していますし、演じることで実生活でも“おトメさん”(姑)の気持ちが少し分かるようになって、もっといい嫁になれるんじゃないかなとも期待しています」と意欲満々。嫁役が初めてという相武は「出演が決まった時、“ついに嫁を演じる年齢になったんだ”とすごく楽しみになりました」と喜びを表現する一方で、「サスペンスパートを担う役柄。相当不思議で怪しいお嫁さんです」とすでに怪しさを漂わせて話している。