℃―ute“崩壊危機”あった 鈴木愛理「やめたいと」

2013年03月09日 06:00

芸能

℃―ute“崩壊危機”あった 鈴木愛理「やめたいと」
仲良く写真に収まる℃-ute(左から)矢島舞美、岡井千聖、鈴木愛理、萩原舞、中島早貴
 5人組アイドル「℃―ute」が、東京・池袋シアターグリーンで14日開幕の舞台「さくらの花束」に主演する。
 ある秘密をきっかけに女子高生グループの友情が崩壊していく学園ドラマ。今月7日に高校を卒業した鈴木愛理(18)は、お調子者だが内心では上辺の付き合いに嫌気が差している冷めた性格の役どころ。中島早貴(19)をけなすせりふが多く「演出家の方から“ゴキブリだと思って言うように”と指示された。難しいし、胸が痛い。楽屋では女子トークで盛り上がってますよ」と苦笑い。物語ほどではないが、℃―uteにも“崩壊危機”があったと明かす。10年1月発売のシングル「SHOCK!」でメーンボーカルを任された時で「他のメンバーのファンの方にも申し訳なくて…本当にやめたいと思った」。アイドル集団「ハロー!プロジェクト」の中でもっとも仲のいいグループにとって、05年の結成以来の危機だった。その後、メンバー同士が本音を言い合い、目標を日本武道館公演に定めたことで自然と一丸になったという。リーダーの矢島舞美(21)も友情を深める秘けつに「意志を強く持って何でも言い合うこと。陰口を叩かない」と話している。

 舞台は館内3つの劇場全てにメンバーが出演し、同時に物語が進む。
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