内野聖陽主演の「とんび」 最終回で有終 20・3%
2013年03月18日 10:02
芸能
直木賞作家・重松清氏の新聞小説が原作で、まっすぐで熱い性格のトラック運転手のヤスこと市川安男(内野)が、不慮の事故で妻(常盤貴子・40)を失いながら、一人息子の旭(佐藤健・23)を男手ひとつで懸命に育て上げる家族の愛の物語。
石丸彰彦プロデューサー、平川雄一朗監督、脚本家の森下佳子氏ら内野も出演した同枠の大ヒットドラマ「JIN」(10年、11年)を手掛けたスタッフが再集結して贈る感動ストーリー。内野の同局での主演は今作が初めてで、常盤は11年ぶりの民放連ドラ出演となり、同局の連ドラは「ビューティフルライフ」(2000年)以来13年ぶりとなる。福山雅治(43)が両親を思い浮かべて作詞したという主題歌を書き下ろしたことでも話題になっていた。