栗原類 連ドラ初挑戦!謎の高校生役に「不安」
2013年03月27日 06:00
芸能
端正な顔立ちと裏腹な後ろ向き発言で人気の栗原が演じるのは、制服の上に黒いマントをはおり、主人公を陰からワケありげなまなざしでジッと見つめている高校生。原作にはない謎が詰まったキャラクターで、新たな魅力が引き出されそうだ。
起用理由について、阿部真士プロデューサーは「今、テレビ業界において、最も不可解で超現実的で神秘的な人は栗原類さん以外には見当たりません。視聴者の皆さんに驚きを提供できると思っています」と説明。
期待を背負って新境地に挑む栗原は「今までお芝居を全然やっていないのに、園監督の作品に関わることができるのは本当にうれしいことだと思いますが、本当に僕がこの作品の力になれるのかというのは、今でもすごく不安です」とネガティブに話している。
◆栗原 類(くりはら・るい)1994年(平6)12月6日、東京都生まれ。父親が英国人で母親が日本人。中学生でモデル業を本格的にスタートし、ファッション誌「メンズノンノ」などで活躍。フジテレビ「笑っていいとも!」などにレギュラー出演。身長1メートル77。特技は料理とマッサージ。