松田翔太主演の「潜入探偵トカゲ」初回は9・9%

2013年04月19日 10:05

芸能

 18日スタートした松田翔太(27)主演のTBS系連続ドラマ「潜入探偵トカゲ」(木曜後9・00)の初回平均視聴率が9・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。初回は75分のスペシャル版で放送された。
 「探偵物語」(日本テレビ、79~80年)で探偵を演じた松田の父・優作さん(89年に40歳で死去)に続き、息子の翔太も探偵役を演じる。捜査1課の密命で潜入捜査を請け負う探偵・トカゲが、難事件を解決していく探偵ドラマ。脚本は07年の同局「華麗なる一族」などを手掛けた橋本裕志氏のオリジナルで、松田は元エリート刑事で、圧倒的な記憶力を武器に、ホスト、医者などに変身しながら事件現場に潜入し、未解決の難事件を解決するトカゲという名探偵を演じる。松田が同局の連続ドラマは主演するのは初めて。 共演はライバル役の「TOKIO」の松岡昌宏(36)、主人公の助手役の蓮佛美沙子(22)ら。

 前クール(1月~3月)の同枠ドラマ「あぽやん~走る国際空港」(伊藤淳史主演)の初回は9・7%だった。
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