女優の酒井法子(42)が7日、都内で行われたBSジャパンのドラマ「黒い報告書」(7月6日、後9・00~10・55)の取材会に出席。昨年11月に薬物事件の執行猶予が明け芸能界復帰した酒井は、5年ぶりのテレビドラマ出演となる。
「週刊新潮」の同名連載を下敷きに実際に起こった事件をモデルにしたドラマ。酒井は、殺人事件の痕跡を追う元敏腕編集者を演じる。久しぶりのテレビの現場に緊張したと話したが、「楽しい」と充実の笑顔。監督である深作健太氏(40)のモノマネを披露するなど茶目っ気もたっぷりで、テレビドラマへの復帰を喜んだ。
編集者役の石黒賢(47)とは、18年ぶりの共演。これから「ビンタシーン」も控えているという。やる気たっぷりの酒井が「スナップ利かせる」と手首を振ると、石黒が「オイオイ」と驚くような仕草で笑わせた。