舘ひろし 初の橋田ドラマ、長ゼリフ“優遇”にピン子チクリ!?
2013年07月04日 06:00
芸能
ファンだったという橋田氏のラブコールを受け、舘は橋田ドラマに初挑戦。特徴の長ゼリフの克服方法について「(橋田)先生が“好きに(セリフを)切っていいわよ”と言ってくれたので自由にやっています」と笑顔で語った。
主人公の妻の姉役で出演するピン子は、90年から出演する同局「渡る世間は鬼ばかり」で橋田氏の脚本を一言一句正確に伝えており、「こんなに直していいのかと思いました。舘さんは間違えようが、何をしようが気にせず、明るくて素晴らしい」とカルチャーショック?を口にした。そして、「私の23年間は何だったんでしょう!(渡る…で夫婦役の)角野(卓造)さんに(撮影現場を)見せたい!」と笑いを誘った。
橋田氏は「視聴者に意図が伝わればいいので、どんな言い方でも…と伝えています」と説明。細かい言い回しにはこだわらないものの、出演者は台本を徹底的に読み込んでおり、舘は「面白くないはずがないです」と自信をのぞかせた。