堺雅人主演「半沢直樹」初回2時間SPで19・4%の好スタート
2013年07月08日 10:00
芸能
半沢は妻と幼い子供がいる設定で、弁が立つ主人公を明るく爽やかに支える妻・花役には上戸彩(27)が挑む。上戸も昨年9月にEXILEのHIRO(44)と結婚後初の連続ドラマ出演で、堺と上戸は同局の「ひと夏のパパへ」(03年)以来10年ぶりの共演となる。そのほかの共演は、主人公に理解ある常務役の香川照之(47)をはじめ、北大路欣也(70)、及川光博(43)、「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(19)、壇蜜(32)ら。
初回は、東京中央銀行大阪西支店・融資課長の半沢は支店長・浅野(石丸幹二・47)の半ば強引な指示で、「西大阪スチール」への5億円の融資を“無担保”で進めることに。表面上は優良企業に見えるが、社長・東田(宇梶剛士・50)と会った半沢は不安を抱くが、浅野には逆らえず、契約を実行。しかし、巨額の負債を抱えていた同社は融資からたった3カ月後、倒産し、まんまと5億円をだまし取られてしまう。全責任を半沢に押し付けようと画策した浅野の策略で、窮地に追い込まれた半沢。融資失敗に関して本店に呼び出された半沢は、取られた5億円を取り戻すと宣言し…という展開だった。
前クール(4月~6月)の同枠ドラマ「空飛ぶ広報室」(新垣結衣主演)の初回は14・0%でスタートし、最終回には15・3%を記録。全11話の平均は12・6%だった。