小林幸子 今年は山古志の田植えに参加「年々復興している」

2013年07月15日 14:38

芸能

小林幸子 今年は山古志の田植えに参加「年々復興している」
「東京新潟県人会 第37回納涼会」で新曲「蛍前線」を歌う小林幸子
 歌手の小林幸子(59)が15日、都内で行われた「東京新潟県人会 第37回納涼会」で、6月に発売された新曲「蛍前線」を披露した。
 歌手生活50周年を記念し、兄と慕うシンガーソングライターのさだまさし(61)が作詞作曲。「迷いながら生きている人びと」へのエールが込められているという。小林は同郷の人びとの前でしっとりと歌いあげると「故郷の皆様は、親せきのような気持ちでいて下さる」と温かい声援に感謝した。

 昨年は、事務所幹部解任騒動の影響で見送った長岡市山古志地区の復興を目的にした田植えに、今年は参加したことを明らかにし、「(04年の新潟県中越地震で被災した)山古志は年々、復興していくのを実感している。年々、表情が明るくなっていくのが分かる」と話し、今後も活動を継続していく考えを示した。
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