「ペナルティー有無」出演契約書には明記なし
2013年08月10日 06:00
芸能
また、一番最後の条項には「契約に規定のない事項については、誠意を持って話し合いで決定する」と書かれている。高橋氏側は話し合いを持つために働きかけをしたと説明。伊藤氏は、土屋側がこの条項を守らないために、提訴の道を選択せざるを得なかったとした。
ただ、スポニチ本紙の取材では、高橋氏と土屋が7月18日に舞台スタッフや出演者たちの前で口論になった時、高橋氏が「おまえ、降りるのか」と詰め寄ると土屋は「私は降板なんてしない」と言っていたという。土屋側は「濱田さんの許諾を取ったという監督からの連絡を待っていたら、突然中止の通告が来た」としており、大きく主張が食い違っている。