音楽プロデューサー佐久間正英氏 末期がんを告白
2013年08月10日 12:02
芸能
「思った以上に進行が早かったようだ。早ければ1~2カ月、長くても年内いっぱいもつかどうか。そんな現実が突然リアリティを持って顕われた。いよいよ最終章に入って来たのかもしれない」とつづった佐久間氏。6日には都内で行われたライブイベント「a―nation island アジアプログレス」に参加。本番前に脳の障害から「左腕、手の空間認識がおかしくなる」症状でギターが弾けなくなる状況に陥ったが、ギタリストTAKUYA(41)らのサポートもあって「自分のミュージシャン人生最後になるだろう大舞台」を務めたという。
14日には脳腫瘍の手術を受けるが「きっと元気に戻って来よう」と思いをつづった。
佐久間氏は「四人囃子」「プラスチックス」でミュージシャンとして活動。プロデューサーとしてはBOOWY、GLAY、JUDY AND MARYらを手掛けた。