綾瀬八重 明治のウエディングドレス姿 “オダ襄”と結婚
2013年08月19日 06:00
芸能
カメラが回ると2人の新たな 門出となるシーンにふさわしい厳かな雰囲気が漂い、「ジョー」「八重さん」と名前を呼び合うなど、当時では風変わりに見えた夫婦の第一歩を演じた。
綾瀬は「実際のエピソードを通して描く夫婦像が、これからの見どころになっていきます。男尊女卑の時代に、平等で対等、男女関係なく良きパートナーとして歩いていく、ユニークで力強い夫婦の姿を楽しんで見ていただけたらと思います」と気持ちを込めた。
オダギリは「少し頼りない一面もある襄が、男性よりも力強くて信頼できる八重さんに引っ張ってもらう、そういう夫婦像も悪くないかな、と思います」と話し、すでにベストパートナーの雰囲気をのぞかせていた。
エグゼクティブ・プロデューサー、内藤愼介氏は「今の時代にこそ共感される理想的な男女の関係かもしれません」と話している。