「リーガル・ハイ」続編 堺雅人の敵は岡田将生「新たな風吹き込みたい」
2013年08月29日 14:14
芸能
偏屈で毒舌な上に気分屋で超わがままだが、なぜか憎めない堺演じる古美門と、社会正義の使命に燃えるが、かたくなで融通の利かない新垣演じる黛。さらに、岡田演じるまったく新しい世代の弁護士・羽生が加わり、パワーアップする。
プロデュースする成河広明氏(フジテレビ ドラマ制作部)は岡田の起用について「古美門と黛の関係を脅かすのが、“決して闘わない。すべての人々が皆、等しく幸せになるために調停する”という弁護士集団。そのリーダーが羽生。天性の“人たらし”。そんな稀有なキャラクターが生まれた時、もう岡田さんしかいないと思いました」と説明した。
主演の堺も「古美門とは正反対のさわやかな役をどう演じられるのか、今から楽しみにしています」」と岡田に期待。新垣も「新しいライバルたちがそろい みんなで意気込んでおります」とコメントしている。
堺は目下、TBS系ドラマ「半沢直樹」(日曜後9・00)で絶好調。「リーガル・ハイ」にもその流れを持ち込めるか?期待される。