ドラマ「半沢直樹」(日曜後9・00)をめぐり、一部雑誌が「脇役が降板していた」と報じたことについて、TBSは29日、「たまたま同じ名字の役柄が2人いたので、誤解を招く結果になってしまいました」と説明した。
報道では、第1話に登場した志垣太郎(61)が降板し、第4話から三浦浩一(59)に代わり、かん口令が敷かれていると指摘。同局によると、志垣は重役の一人「高木」として初回のみ特別出演。一方で、台本を作る作業の中で別の役柄の「高木専務」も登場し、三浦が出演することになったという。いずれも原作にはない役柄。関係者は「かん口令はありません」と話した。