日テレ“6分”で3冠奪回へ!「ZERO」遅らせバラエティー拡充
2013年08月30日 07:15
芸能
同局は年間視聴率で、テレビ朝日とシ烈なトップ争いを展開中。今月23日まで、テレ朝が3冠をキープしていたが、24~25日の「24時間テレビ」で平均視聴率18・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。26日現在では、全日帯(午前6時~深夜0時)でテレ朝を0・1ポイント上回る8・0%で首位に躍り出た。
ゴールデン帯(午後7~10時)も11・9%で1位タイの2冠。プライム帯(午後7~11時)は11・8%で、テレ朝に0・4ポイント差まで迫っており、今回の改編でプライム帯を強化し一気に3冠に躍り出るつもりだ。
テレ朝はこれまで、看板の「報道ステーション」(後9・54)まで視聴者を誘導するため、午後7時台からの3時間枠を、人気ドラマやバラエティーなどで強化して視聴率を稼いできた。10月からは水谷豊(61)主演の人気シリーズ「相棒12」(水曜後9・00)のほか、米倉涼子(38)主演の「ドクターX~外科医・大門未知子」(木曜後9・00)の第2弾などを放送。年末に向けて、両局の視聴率争いが過熱していく。